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2007年01月17日

1本毛鉤(旧蛍)

今のところ一番信頼している毛鉤です。

巻き方、というほどのことはありませんが、一通り

1本毛鉤(旧蛍)
鉤、TMC902#12or14をバイスに止め
ユニスレッド6/0ブラック(別にこだわりはありません)で下巻き

1本毛鉤(旧蛍)
孔雀をとめ、スレッドに巻きつける
こうしておくと、アブラビレ達の歯に擦れたときの耐久性アップ

1本毛鉤(旧蛍)
アイ一つ分残したところまで、胴を作り
この写真の状態から孔雀の巻きつきをほどき、2回ほどクロスしてカット
孔雀の羽のどの部分を使うかは考えていません。違いがあんまり感じられない?

1本毛鉤(旧蛍)
ヘン・ネックの羽根を1枚とり、止め代2,3mm分ファイバーをむしる
この毛鉤を巻くときには元のほうから巻きます。
逆さのときは先から、他のときは気分次第?

1本毛鉤(旧蛍)
羽根を胴を巻いていない部分に巻き止める
この後、ハックルプライヤーでつまんで3回転、スレッドと2回ほどクロスさせてカット
このときの羽根の向きは気にしません。

1本毛鉤(旧蛍)
荒業、ハーフヒッチャーで羽根を後ろ向きにそろえてつまんでおき、
羽根が、上の写真ぐらいの向きになるところまで、糸を巻き
2回ほどウィップフィニッシュ

1本毛鉤(旧蛍)
ラストブラウンの糸でヘッドを巻いて、また、2回ほどウィップフィニッシュ、
ヘッドセメントをつけて完成

特にハックルを柔らかいコック・ネックorサドルからヘン・ネックに変えると
見切られが減ったように感じられます。

ハックルが寝ているのは、アップ気味に振り込むスタイルで効いている?
なんて考えています。

どうせ、3年後にこれを見て、あのころはこんなこと言ってたんだね~となるんだろうな(笑)


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この記事へのコメント
van Pさん

こんにちわ。 伝承系ですね!
やはり、少し沈めて軽くアクションをつけて流すのですか?
ようやくですが毛鉤をアップしました。van Pさんの参考となれるような代モノはありませんがお暇なときにでもご覧下さい。
ちなみに私の毛鉤では【名無し】が一番良く釣れました・・・ような気がします(笑)
Posted by tobitani at 2007年01月18日 16:31
tobitaniさん、こんばんは

早速拝見してまいりました。
関東の川はドライ系で攻める方が多いのかしら?
渓相かな?
幼き日に何度となく道志川の上の細い道を通ったことがありますが、
渓流釣り人の視点ではなかったのが悔やまれます(^^;;

1本毛鉤は極力ナチュラルドリフトを心がけております。
というより、誘いをどうしてよいかわかりません(笑)
Posted by van P at 2007年01月18日 22:35
本格的で凄!
私の場合はホームセンターの毛バタキでした(貧)
で、羽は片側だけに切り取って襟が立つような感じばっか作ってました

岐阜方面、解禁まで僅かですね
Posted by Doiwa at 2007年01月19日 08:17
Doiwaさん、こんばんは

道具を使わないと巻けないほど
不器用なのであります(^^;;

片羽根で、立てる毛鉤の流し方ができておらず、
やむを得ず、ハックルのモワモワ感に頼りっきりです。

中学時代に、羽根バタキで毛鉤巻きました。
瞬間接着剤でカチコチでしたが・・・
たぶん黒川谷の放流釣り場で、目印のところにつけて1匹掛けた(掛かった)のが
毛鉤で釣った初めての魚であります。
後で、券に禁止と書いてあってあせったのを覚えております(若気の行ったり来たり^^;;;
Posted by van P at 2007年01月19日 22:14
私はドライって言うか水面専門で、硬いめの白い羽で、胴だけ色々と変えます
白だと見やすく釣りやすいと言うだけですが

流さず、ポイントの上でチョンチョンします
流すときは魚をみますです
Posted by Doiwa at 2007年01月20日 12:06
こんばんわ (^B^)/

 私も写真のようなソフトハックル系のウエットを多用します。ほとんどが斜め下流方向に流し、誘いをかけながらターンさせるような感じです。
 B級ですからアテにはなりませんが、お気に入り毛針のパターンです。
Posted by B級釣師 at 2007年01月20日 20:24
Doiwaさん、こんばんは

靴を縫う糸で操り、固め羽根の毛鉤らしい毛鉤で、
チョンチョンさせる。
伝承テンカラそのもの、かっこええ~(^^
真剣に教えを請いたいものであります。

岐阜、福井、余呉あたりの解禁近しですが、
遠いな~(・・,)グスン

ところで、明日の大会、天気よく気持ちよさそうですね。
ご活躍を祈っております。
とはいえ、達人方はがっつかないで、まったりしてらっしゃるからな~(笑)
Posted by van P at 2007年01月20日 20:47
Bさん、こんばんは

隊長さんのところで、お姿拝見いたしました。
若い~(笑)

ソフトハックルを斜め下流に流してターンで食わせる。
何度も、妄想しましたが、実現に至らぬパターンではありませんか( ゜_゜;)
やっぱりAでないですか?
Posted by van P at 2007年01月20日 21:00
van Pさん、こんばんわ

やはり基本はナチュラルドリフトなんですね!ドライ系が多いのは単に私の嗜好というのみで、弟以外に釣友を持たない私にはドライ派が多いのかどうか解かりません^^;;
ちなみに、エサ釣りメインの弟がテンカラをやる時は、テンカラ竿に短いラインを付け、完全に毛鉤を沈めて自然に流し糸フケでアタリを取るというスタイルです。ポイント近くまで這ズルようにして接近し、甲州黒毛鉤をポイントへ突き刺すように打ち込んでいます。這ズル姿はかなり笑えますが、これでかなり成果を上げているのであなどれません(笑) でも、私好みではないです(爆)  ところで、道志川は私がネットで知り合ったベテランテンカラ釣師の方がホームグランドにしており、関東でも有数の激戦区といわれているようです。van Pさんは関東の出身なんですか?
Posted by tobitani at 2007年01月22日 20:33
tobitaniさん、こんばんは

そちらでも、川でテンカラ師に遭遇はないですか。

甲州黒毛鉤といえば、某げーじつ家さんもなさるやつですね。
テンカラ倶楽部で読みました。
上あごに掛けるというのが想像できず、
テンカラは本当にいろいろあることを痛感いたしました。
見てみたい・・・

私0歳の半ばから小3終わりまで、横浜市青葉区(当時は緑区)に住んでおりました。
家族ドライブ、富士山方面の折なんかに道志川沿いを通ったのを
思い出した次第であります。
お知り合いのベテランさんが、当時も竿を振っていたかもしれませんね(^^

今のところ、水面直下ナチュラルドリフトおよび、その派生型しか
実績が・・・
Posted by van P at 2007年01月23日 01:13
 
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