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2009年11月26日

穂先への結び

リリアンと仕掛けの結合を探している方がいらっしゃるようですので


チチワの先、ちくびの結び目「ア」を矢印のように手前に持ってきます。


「イ」「ウ」を外側から下へ


横から見たところです。(「ウ」の向こうに「イ」があります。)


輪の中へリリアンを通します。


リリアンを輪に2回くぐらせ、リリアンのさきっぽ「エ」をつまんで
「オ」を引くとラインが穂先に結束されます。

要は携帯にストラップをつけるのと同じ構造です。
ちくびは外すときに使います。
携帯、影つき、しかもピンボケ写真に下手くそな手書きの絵で失礼いたしましたm( __ __ )m

楽しいテンカラになりますように♪  


2007年01月17日

1本毛鉤(旧蛍)

今のところ一番信頼している毛鉤です。

巻き方、というほどのことはありませんが、一通り


鉤、TMC902#12or14をバイスに止め
ユニスレッド6/0ブラック(別にこだわりはありません)で下巻き


孔雀をとめ、スレッドに巻きつける
こうしておくと、アブラビレ達の歯に擦れたときの耐久性アップ


アイ一つ分残したところまで、胴を作り
この写真の状態から孔雀の巻きつきをほどき、2回ほどクロスしてカット
孔雀の羽のどの部分を使うかは考えていません。違いがあんまり感じられない?


ヘン・ネックの羽根を1枚とり、止め代2,3mm分ファイバーをむしる
この毛鉤を巻くときには元のほうから巻きます。
逆さのときは先から、他のときは気分次第?


羽根を胴を巻いていない部分に巻き止める
この後、ハックルプライヤーでつまんで3回転、スレッドと2回ほどクロスさせてカット
このときの羽根の向きは気にしません。


荒業、ハーフヒッチャーで羽根を後ろ向きにそろえてつまんでおき、
羽根が、上の写真ぐらいの向きになるところまで、糸を巻き
2回ほどウィップフィニッシュ


ラストブラウンの糸でヘッドを巻いて、また、2回ほどウィップフィニッシュ、
ヘッドセメントをつけて完成  続きを読む


2006年11月26日

テンカラ用ライン(レベルです)

重いから飛ぶ、のかどうかよくわからなくなってきました。
竿のしなりからの反発力が伝わっていきさえすればよいような・・・
えらそうなことを言っても、精度は上がっていません。でも適当にお魚は遊んでくれます(^^

愛用品は↓サンスイ・テンカラ・レベル・ラインRS3.5号

現金書留で直接サンスイさんに注文すれば買えます。
3.3m(竿同長)~7m
場所に応じて長かろうが短かろうがこれです。
特筆すべきは見えやすさ、しなやかさが付いてきます(笑)

いくらしなやかとは言っても、フロロの3.5号ですからかなりの巻き癖が付きます。
竿に結ぶ前に、何かに引っ掛けて、ぐいぐい引っ張り、巻き癖をとります。
巻き癖が残っていると使い物になりません。

穂先リリアンへの結び方
① ↓のように穂先リリアンに結び目を作ります。

クモの巣掃除の際、ほどいて、そのままでやっていたら、仕掛けごとさようなら~したこと有(ToT

② ラインの先端にチチワ(どうする?アイ○ル(どっか行ったね^^)ではない)を作ります。

③ チチワの先のほうに結び目を作り、チクビ?を作ります。

④ ↓のようにチチワの中にラインを通して輪を作り

小学生のころはこれができなかった・・・なんでかね??

⑤ ④で作った輪っかにリリアンを2回通します。(1回でラインごと流れていったこと有り、恥)

⑥ リリアンの結び目を持って、もう一方の手でラインを引っ張り、はい、完成

外すときは、リリアンの結び目を持って(そうしないと穂先が・・・)チクビを引っ張ると簡単にとれます。  


2006年09月12日

テンカラ竿

書いてある通りにやってみて正しいかは保証の限りではありません。
というか、先賢の知恵をお借りしたいところでありますm(_ _)m

さて、竿についてでありますが、
その釣り場が許す限り、長いほど有利な気がしております。

よって、谷入り時
シマノ(SHIMANO) 渓峰テンカラ LLH33NX
シマノ(SHIMANO) 渓峰テンカラ LLH33NX


この竿になってから、ボウ&アロウがやり易くなったか?
前振りがゆっくりでもラインがスーっと伸びていく感じがします。
毛鉤を流している時のインフォメーションも多い(大王さんgood job!)

開けの時
シマノ 本流テンカラ ZE 40-45(ナチュラムでは完売だそうです)
ズームですが、4.5mにしたときの調子は好きではないので基本的に4mで使っています。
もう少し届けば、気付かれないとか、流れをまたいだ反対側なんてな時には便利です。
また、管釣りで50㎝ニジが来ても無問題、丈夫です。

特にシマノファンではありませんが、
ベナンベナンのものより流すときの感じが好きです。
毛鉤を飛ばすことについては竿の調子に応じて振るスピード、タイミングを変えれば何とかなるような?
もちろん私のすることですから、考えてやっているわけではありません、なんとなくです。

研究課題
本流での6mハエ竿
こいつで7mラインの1mハリス仕掛けを振れば振れるけれども、
広いところは、なんかよくわからんので、あまりやってないという現状です。  


2006年08月14日

テンカラへの道

先にテンカラをすることに決め、ネットやら本屋やらさがしてみて、
一番ピンと来たのが、
郁風庵さんttp://www.ikufuan.com/index2.htmlの都筑師匠のテンカラ講座
レベルラインは振るのが難しいって言ったって、和竿の弾力で何とかなら~さ(^^
(餌釣りで根掛りから切れたあの細い糸が後ろに飛んでいくことがあるじゃないですか)
といたってのん気、トヨフロン4号ラインに1.5号ハリス、毛鉤は既製品
練習すると、B5の紙ぐらいには落とせるようになりました(教本が良い^^)
振り方、飛ばし方の原理は今でも拝読したり、質問に答えていただいた通りにしています(つもり)
というわけで、振り方は丸投げです(どこかの政治家か?)

流し方は、水面直下をキープの自然風流しを基本に、
流れに乗せて沈めたりいろいろですが(ぐちゃぐちゃ^^;;)

さて、いざ出陣してみると、毛鉤がほとんど見えない、ラインも見えない、どこを見ればいい??
特に風が吹くと毛鉤はとんでもないほうに飛んでいくらしく行方不明

はじめの5、6回はボ連発(偶然1匹釣れたことはあっても気分はボ)
初の1尾の感動が無いわけではなかったが、どうも・・・ひねくれモンですみません
今にして思えば、空梅雨の渇水のせいもあったような気もしますが・・・

見えるにこだわって、探し回り、大きな毛鉤はしっくりこない(なんとなく)
見えるラインで、テンカラ先生(大王)さんに行き着き、バルカンテンカラライン、
そしてサンスイRSに至りました。
で、ナチュログ初投稿の、テンカラでの初めてのまともな(あるてーど)釣りとなります。  


2006年07月28日

何でテンカラ?

体の都合で空白の10年間(仕事以外は引きこもり♪)
の後、昨年、やっとこさ体調が少し良くなり、
何かアクティブに動きたい、何しよう?
とりあえず、旅に出ようということで、岡山県をぐるぐる巡っておりますと、
山奥の酷道にて、一人の渓流釣り師に出会います。
何か、見覚えがあるな~、「○○先生ですか?」と声を掛けると
「はい、そうですよ。どちらさんですか?」「van Pです。」
「おうおう、覚えてますよ~」それ以来、メールのやり取りをさせていただき・・・

で、思い出した、渓流でサケ科の魚が釣りたいという少年時代からの欲求
そういえば、釣りキチ三平を読んでもイワナとかヤマメの話だとわくわく感が全く違いましたものね。
しかしながら、小中高生では機動力が足りず、親に管釣りに連れて行ってもらうのが関の山
今は?車も(ポンコツながら)あるし始めるべ

昨年のゴールデンウィーク明け
オーソドックスに餌釣り、
渓流竿に、0.2号フロロカーボン(ナイロンじゃないの?完全浦島さん^^;;)通し
がまかつアマゴスレ(こっちは変わってない?)、目印つけて
ネットでどの川にするか探って、京都は美山川に出かけました。
アマゴが2匹釣れました。

その後、2度ほど行きましたが、
取り組むならば、これも憧れの、疑似餌(餌つけるのがめんどくさい?)をやってみよう
すると選択肢は、ルアー、フライ、ヤエン、テンカラ

私が釣りの中で、いちばん好きだった瞬間(今は変わっております)は、
食いついた魚の感触が穂先に伝わるブブブルル
即ち、幼き日より慣れ親しんだシステム、穂先に直に糸が結んであることが重要だったのです。
(ガイドが仲立ちをするといまいちピンとこない(下手だからです、きっと))
すると必然的にテンカラとなった次第です。

つづく?