van P

2021年04月06日 21:27

諸般の事情により3月に車を替えました。

スイフトRS・ZC72s→スイフトスポーツZC33s
車格が違いますが、なんと重量がほぼ同じなので比較してみました。


ガイキチ・イエローw

目立つ目立つ

煽られたと思われないように車間を取らにゃ~ならん
しかしながら、自分の前が空いているのにも関わらず速度を一定に保てない人のなんと多いことか・・・

RSのときと比べて、やたらと直線で車間詰めてくるやつも多い
前詰まっとるちゅ~ねんw

サイズ
車幅が5㎝広がった、たしかにタイヤ半分弱ぐらい広がった感はある
が、ミラーtoミラーは変わらないこともあってそれ以上でもそれ以下でもない
それより、バスタブが更に高くなってタイトターンや取り回しで足元が見えない
車体剛性は上がってるんだけど

動力性能
1.25LNAから1.4L直噴ターボ・・・
RSはあまりにもトルクがないことからECUをいじってました。
馬力的にも中速からの伸びがなく加速方向へ回避が無理でした。
ZC33は超トルク型、発進時スロットルコントロールに気を使います。
80km、100kmからの加速も余裕
GFインプレッサWRXワゴンに乗ってましたが、こいつもなかなかのもんです。
ただし、GFを高回転にキープすると・・・
でZC33君、回転は伸びませんから5000回転でどんどんシフトアップ

燃費
RSは16km/L
ZC33sは通勤で15km/L、今回の旅行では20km/L超えエコカーかこいつはw
ただし、RSはレギュラー、ZC33sはハイオクなのでエコノミーでは負ける
馬力50ps、トルクは激増えにしたらすごい

タイヤ
ZC33sは純正履いてます。扁平率(195/45)+スリップサイン寸前のせいなのかもしれませんが、
ケーシングが全く変形せず、乗ってるゴムのみでグリップを出している感じです。
横Gがかかっているときに段差があったりすると少し飛んでグリップを回復しようとします。
グリップ自体は結構あります。
ぐっと回り続けるコーナーには強く、ハンドル一発の浅い角ターンに弱い感じです。
RSのS.drive195/50R16は減りが早い、まあ、乗り方もあるのでしょうが、以外は満足でした。
純正のTURANZA185/55R16は明らかにシャシー性能に負けていると感じていました。
特にECUをいじってからは

コーナリング
RSはタイトターンや浅めの角ターンで前荷重から振り回す感じが楽しかったし強い印象でした。
反面、中・高速コーナーではズリッ、ズリッと少しずつアンダーが出ました。
テールもややハッピー、特に低μ路面
ZC33sは中・高速コーナーを何事もなかったかのようにクリアしていきます。
限界はサーキットでないと訪れないでしょうw
トレッド幅が広がったのがとてつもなく大きいんだと思います。
32まで、5ナンバー幅に縛られてエンジニアはジリジリしていたのかななんて想像しちゃいました。
アンダーが出ない、つい前の癖でアンダーを想定したライン取りをしてしまうがもっと行けるw

取り回し
タイヤからのGを腰に感じない領域での車の向きの感じはZC72より感覚通りになりました。
ただし、RSでもそう思っていましたが、さらに足元+斜め後方が見えない
斜め後方はRSでは体を揺すれば見えましたが、ZC33はシートベルト引っ張って動かさないと
車1台分隠れるw

その他
プレスラインがいろいろ入って凝ってる反面そこにすすや黄砂が貯まるw
マメに洗車しろって突っ込まないで(^^;
スロットルの制御が不自然、同じように踏んだら同じように反応して欲しい。
シフトダウンしたときに勝手に燃料吹かないで~エンブレ込みで運転してるんだよ~
等々ありますが、

この車の価格と性能を比べるとはっきり言ってバーゲンです。スズキさんに感謝


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