悲しみのオレンジ
梅雨と仕事で渓に出かけていないので、久々に、サッカーネタです。
ボンビーに憑りつかれていますので、地上波で見ただけですが、
今回のユーロでは、初めからオランダ代表を応援する気持ちはしぼんでいました。
メンバー構成と監督を見て、最も良くて南アフリカW杯と同じだと思ったからです。
ショートカウンター個人頼みメソッド・・・
私が、オランダ、アヤックスを好む訳は全員攻撃全員守備を、両ウィングを置いた形で、
スキルフルでスピードあふれる選手たちが展開し、結果として非常にシステマティックで
攻撃的スタイルになるところところにあります。
ですから、今大会では、スペインが楽しいし、今後のサッカーのためにも勝ってほしいという姿勢でいました。
ふたが開くと、さらに悲しい事態が・・・
ファン・マルバイク監督はスターにも守備をさせられるディシプリンを持っていると思っていたのですが、
今度はさにあらず、スターがよりスターになったのかもしれませんが、
4-2の守備ブロックで守り切れるような相手など本大会にいるはずもなく崩壊
予選リーグ2戦終わった時点でオランダについてはもうええわ状態でした。
応援するはスペイン!強いのが好きなのではないんですよ、美しく強いのに惹かれるのです。
イタリア戦、セスクでゼロトップ、ほえ~、デル・ボスケさんすごい、
少しでもうまくいかなかったら、メディアに袋叩きにあいそうですw
2戦目は、トーレス先発だったみたいですが、フランス戦はセスク・ゼロ、監督の勇気に恐れ入りました。
どうせならもう一つ勇気を出してラモス、ブスケツ、ピケの、3バックに挑戦してほしかったのですが、
蛮勇でしょうか?メンバー選考にそのオプションは無いようになってますから、今からは無理ですがね。
さあ、お菓子も買いこんだことですし、まもなくポルトガル戦です。
CR7確変で、スペインのシュートは入らないで終わりという最低のシナリオもよぎりますが・・・
関連記事